症例73「コーヒーによる手のやけど」

52歳女性。9月19日にコーヒーをこぼして左手をやけどされました。病院でゲンタシン軟膏とロキソニンをもらい、9月23日に当院を受診されました。

9月23日初診時。

左手の甲に水疱(水ぶくれ)ができて、破れてぺちゃんこになっていました。

水疱膜(水ぶくれの皮)を残していると感染源になりますし、治癒が遅れますのでピンセットで除去しました。

浅い2度のやけどで、1週間ほどで治る見込みです。

ワセリンを塗ったプラスモイストを当てて、家でも毎日お湯で流して付け替えてもらいました。

10月2日。

上皮化していました。まだ薄い皮膚なので、後3日ほどプラスモイストなどで保護し、1週間ほどワセリンを塗ってもらうようにしました。

水ぶくれの皮は破らず残す場合もありますが、ほとんどの場合は取ってしまってプラスモイストを当てたほうがトラブルなく早く治ります。