51歳女性。3月5日に熱湯をこぼして右足の甲をやけどされました。近くの皮膚科で治療を受けられましたが痛みが強く、落ち着いたら皮膚移植が必要と言われたため、3月10日に当院を受診されました。
やけどの治療は前世紀のやり方がいまだにまかり通っています。不適切な治療をされた上で皮膚移植で健康な部位にも傷をつけられ、傷跡が二箇所になって感覚も戻らないのに「治ってよかったですね」と言われる患者さんが気の毒です。
正しい治療を行えば、ほとんどの皮膚移植は不要です。
51歳女性。3月5日に熱湯をこぼして右足の甲をやけどされました。近くの皮膚科で治療を受けられましたが痛みが強く、落ち着いたら皮膚移植が必要と言われたため、3月10日に当院を受診されました。
やけどの治療は前世紀のやり方がいまだにまかり通っています。不適切な治療をされた上で皮膚移植で健康な部位にも傷をつけられ、傷跡が二箇所になって感覚も戻らないのに「治ってよかったですね」と言われる患者さんが気の毒です。
正しい治療を行えば、ほとんどの皮膚移植は不要です。