症例87「下腿の深い外傷」
69歳女性。受診前日にコンクリートのベンチに右足をぶつけてすねを怪我されました。
傷は開口部が狭くて奥が深いほど感染を起こしやすくなります。奥に滲出液の淀みができると細菌のすみかになりますのでナイロン糸などを入れて流出しやすくしますが、それでも時として感染が起きてしまうので深い傷は注意が必要です。
つかもと内科 院長
平成5年鹿児島大学卒業
総合内科専門医、腎臓専門医、透析専門医
69歳女性。受診前日にコンクリートのベンチに右足をぶつけてすねを怪我されました。
傷は開口部が狭くて奥が深いほど感染を起こしやすくなります。奥に滲出液の淀みができると細菌のすみかになりますのでナイロン糸などを入れて流出しやすくしますが、それでも時として感染が起きてしまうので深い傷は注意が必要です。
つかもと内科 院長
平成5年鹿児島大学卒業
総合内科専門医、腎臓専門医、透析専門医