福岡市早良区飯倉の内科クリニックです。内科全般の診療のほか、腎臓病治療、傷・やけどの湿潤治療、認知症へのコウノメソッド、糖尿病への糖質制限を特色にしています。

糖尿病・糖質制限

糖尿病・糖質制限

糖尿病は糖質制限による治療をおすすめしています。

当院は日本糖質制限医療推進協会提携医療機関に登録されています。

糖尿病と糖質制限についてわかりやすいパンフレットを作りました!ぜひ御覧ください。
糖尿病の初診の方にはこのパンフレットを使って15分から30分の説明をしますので、お時間に余裕を持って受診してください。

「糖尿病と糖質制限」パンフレット(PDF1.3Mbyte,32ページ)

糖尿病は万病の元

糖尿病は血糖値が高くなる病気です。初期には症状はありません。重症になると「のどの異常な乾き」、「尿が多くなる」、「体がだるい」、「体重が減っていく」などの症状が出てきます。
糖尿病が真に恐ろしいのは全身の血管に障害を起こしていき、失明、腎不全、足の壊疽、脳梗塞、心筋梗塞などいろいろな合併症が起きてしまうところです。糖尿病になって治療を受けずにいると重症な場合は1年以内にまず神経障害が起きてきて、足の指先の感覚が鈍くなったり腱反射が低下したりします。その後も放置していると網膜症や腎症といった合併症が5年目くらいから起きてきます。
さらに肺炎などの感染も起こしやすく重症化しやすくなります。かつては「風邪は万病の元」と言っていましたが、現代では「糖尿病は万病の元」といえます。

糖尿病は進行する病気です

日本人の糖尿病の大半は血糖を下げるホルモン(インスリン)の分泌能力が低下して発症し、年々更に分泌能力が低下して悪化していくことがわかってい ます。インスリンを分泌する膵臓のβ細胞は酷使されると死んでいってしまうので、いかに余計なインスリン分泌をさせずに大事に使うかが長期的に重要になり ます。
また、単に血糖を下げてヘモグロビンA1cが低くなれば良いという時代は終わろうとしています。同じヘモグロビンA1cの数字でも、血糖値の上下幅が大きい(空腹時の低血糖、食後の高血糖)ほど合併症が起こりやすいことが分かってきました。
糖尿病の薬にも血糖の変動を減らす薬とそうでない薬があり、変動を減らす薬望ましいと考えられます。膵臓に負担をかける薬も長期的には良くないと考えられ、避けられるようになってきました。
当院でも膵臓に負担をかけず、低血糖を起こしづらい薬を優先的に使用するようにしています。食事療法も血糖変動が少なく膵臓をいたわる「糖質制限」をおすすめしています。

糖質制限

血糖値を上げる糖質(炭水化物)を制限することによって血糖値の上昇や余計なインスリンの分泌を防ぐ、糖尿病の予防と治療に非常に効果がある食事療法です。 従来の食事療法に比べて何を何gなどと計る必要もなく、食べないようにする食材(多くありません)を覚えるだけですので簡単に実践できます。
院長は5年前から治療に糖質制限を取り入れ、血糖の改善、体重の減少、中性脂肪・HDL-コレステロールの改善、脂肪肝の改善を確認しています。
医師の管理のもと、正しい知識を持って行えばトラブルはほとんどありません。また、安全性の高い薬と糖質制限の組み合わせで更に効果が上がります。
ただし、糖尿病が進行してインスリン分泌能力が極度に低下している場合は糖質制限のみでは限界があり、インスリン注射との組み合わせが必要になることがあります。この場合も少量のインスリンの1回注射で済む場合が多いです。

患者さんの一例

35歳男性、健診で血糖値185,ヘモグロビンA1c7.2を指摘されて半年後に当院初診。
初診時血糖値265、ヘモグロビンA1c9.3とかなり悪化していました。
糖質制限と運動のみで、4ヶ月後血糖値94,ヘモグロビンA1c6.1に改善され、体重も9kg減少されました!この間糖質はしっかり制限される一方、好きな焼酎や焼き鳥などは制限せずに過ごされていました。

この患者さんの他にも、初診時血糖300以上、ヘモグロビンA1c13以上の患者さんでも複数の方が糖質制限で速やかに改善され、少量の薬や薬無しで良い状態を維持できています。インスリンは全員が減量出来、やめられた方もいます。

 

糖尿病で尿に蛋白が出ている方

現在、透析になる原因の一位は糖尿病です。二位の慢性糸球体腎炎の2倍以上の数で、2014年は15809人の方が新たに糖尿病が原因で透析になっています。
糖尿病の方は定期的な検尿が絶対に必要です。出来れば半年から1年に1回は尿中アルブミンという検査をするべきです。
糖尿病で尿に蛋白が出ている場合は、そのままだと腎不全、さらに透析になる可能性が極めて高いです。きちんと評価を行い、血圧・血糖をしっかりと治療する必要があります。当院では血糖・血圧のほか、腎臓に関して総合的な治療を行うことが出来ます。

診療時間

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