内科


総合内科専門医として幅広い疾患を診てまいりました。風邪、インフルエンザ、嘔吐下痢症などの急性の病気から高血圧・高コレステロール症などの生活習慣病まで幅広く診療します。
漢方薬も治療に取り入れています。西洋薬を補う形で使用する事が多いです。風邪などには西洋薬より効果があります。

風邪・インフルエンザ・腹痛など急性の病気

風邪の診療一つとりましても、どのような症状がいつ頃からあり、どの症状が一番きついのかお聞きして治療します。風邪・インフルエンザ・嘔吐下痢症は自然に治ることがほとんどの病気ですが、治るまでの期間、症状を抑えて少しでも楽に過ごしていただけるよう工夫して処方しています。また、風邪の後の長引く咳などの症状もしっかり診察して適切な薬をお出しし ます。風邪薬につきましてはこちら(風邪薬の真実)もぜひご覧ください。
腹痛も丁寧に診察し、虫垂炎など外科的治療が疑われる場合は速やかに対応できる病院にご紹介しています。潰瘍性大腸炎(いわゆる難病)を問診と診察から疑い大学病院へ即日紹介して診断・治療できたケースを開業後経験しました。

関連情報

2022年4月発行ニュースレター第42号「マスクとの付き合い方」

2021年4月発行ニュースレター第36号「コロナワクチンのおはなし」

2020年2月発行ニュースレター第29号「新型肺炎とインフルエンザの予防」

2019年12月発行ニュースレター第28号「長引く咳の原因と治療」

2019年8月発行ニュースレター第26号「大人もかかる手足口病」

2018年12月発行ニュースレター第22号「インフルエンザの予防と治療」

2017年10月発行ニュースレター第15号「風邪薬の真実」

2015年12月発行ニュースレター第4号「ノロウイルスによる胃腸炎にご注意!」 

2015年10月発行ニュースレター第3号「インフルエンザと風邪の予防」

痛風

急に足の親指の付け根や足の甲・足首などが腫れて、靴も履けず歩けないほど痛むのが典型的な痛風の症状です。原因は尿酸値が高いことですが、生活習慣よりもむしろ遺伝的な要因が大きいです。
何はともあれまずは発作の痛みを取ることが重要ですが、残念ながらガイドライン通りの効果的な治療を行っている病院は少数です。当院ではガイドラインに準拠した効果的な治療を行います。
尿酸値が高くて血液に溶けきれず、関節に尿酸の塊が沈着して起こるのが痛風ですが、関節に限らず腎臓や他の臓器にも悪影響が出てくる可能性があり、全身の尿酸沈着症と考えると治療の必要性がご理解いただけると思います。発作がおさまってから尿酸を下げる薬を飲んでいただき、尿酸値6以下を目標にします。

関連情報

2020年6月発行ニュースレター第31号「夏場に注意!痛風発作」

生活習慣病など慢性の病気(高血圧・高脂血症・脂肪肝など)

生活習慣病の名の通り、生活習慣を正しく変えることが治療になりますが、実際に理想的な生活習慣にするのは相当に困難です。当院では現実的に実行可能な生活習慣改善をご提案するとともに、改善が難しい場合には必要性をしっかりご説明し適切なお薬を試していただくようにしています。また、たくさんある薬の利点・欠点を熟知しておりますので、患者さんごとに最適な薬を選択するようにしています。

透析に携わっていたため非常に難治性の高血圧の患者さんをたくさん診てまいりましたので高血圧がよそで下がらないという方もぜひご相談ください。
若い方での発症や急に血圧が上がった場合などにはホルモン異常による二次性高血圧も考慮し検査します。開院以来原発性アルドステロン症というホルモン異常による高血圧の方を多数診断しています。

薬の副作用につきましても熟知しておりますので、できるだけ少ない薬で副作用なく効果的な治療ができるよう心がけています。

関連情報

2021年12月発行ニュースレター第40号「喘息治療は発作ゼロが目標です!」

2019年4月発行ニュースレター第24号「油断しないで!早朝高血圧」

2018年4月発行ニュースレター第18号「甘くみないで!脂肪肝(炎)」

 

「具合がわるいけど、どこにかかればいいかわからない… 」

このような場合もまずはご相談ください。お話とご希望を伺い、当院での対応が難しい場合は適切な病院へご紹介いたします。
開院以来、皮膚筋炎、巨細胞性血管炎、膠原病に伴う間質性腎炎、小児のネフローゼ症候群、劇症1型糖尿病、小児の急性白血病、先天性低アルカリフォスファターゼ血症など診断が難しいとされる病気も初診時または2回めの診察時に診断して適切な病院へご紹介しております。
これまでの紹介先
福岡大学病院、九州医療センター、済生会福岡総合病院、福岡赤十字病院、福岡大学西新病院、福岡山王病院、白十字病院、福岡記念病院、福西会病院、浜の町病院、村上華林堂病院、和白病院など

また、女性や子供の原因のはっきりしない体調不良には鉄不足をはじめとした栄養の問題が深く関わっています。当院では積極的にフェリチン(鉄の貯金)などの検査を行い治療を行っています。

関連情報

2023年6月発行ニュースレター第49号「寝たきり予防にもっともっとタンパク質を!」

2022年12月発行ニュースレター第46号「カルシウムよりマグネシウム」

2022年10月発行ニュースレター第45号「こむら返りの原因と対策」

2022年8月発行ニュースレター第44号「下肢静脈瘤の原因と治療」

2021年10月発行ニュースレター第39号「便秘の治療について」

2021年8月発行ニュースレター第38号「夕方になると手が震える? 機能性低血糖症」

2021年2月発行ニュースレター第35号「トイレが近くて困る人へ」

2020年8月発行ニュースレター第32号「耳鳴りの消し方」

2020年4月発行ニュースレター第30号「コロナうつ」にならないために

2019年10月発行ニュースレター第27号「冷えとはなにか」

2019年6月発行ニュースレター第25号「フクロウ型体質と起立性調節障害」

2019年2月発行ニュースレター第23号「足りてますか?タンパク質」

2018年8月発行ニュースレター第20号「不眠症の意外な話」

2017年8月発行ニュースレター第14号「頭痛の疑問にお答えします」

2017年4月発行ニュースレター第12号「めまいのお話~フワフワ?グルグル?」

2017年2月発行ニュースレター第11号「子供も大人も!鉄欠乏かもしれません」

2016年10月発行ニュースレター第9号「足が気持ち悪くて眠れない?」

 

 

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