1歳2ヶ月の男児。10月20日に炊飯器の蒸気で左手をやけどし、他院でフィブラストスプレー、ゲーベン、メロリンガーゼを使った治療を受けていましたが、湿潤治療を求めて10月30日当院を受診されました。
炊飯器の蒸気はお湯より高温でやけどは深くなりやすく、しかも指にやけどしやすいので瘢痕拘縮が大きな問題になります。指が自由に動かせないと関節が固まってしまうので3~6ヶ月位のうちに手術をするのが望ましいとされています。
1歳2ヶ月の男児。10月20日に炊飯器の蒸気で左手をやけどし、他院でフィブラストスプレー、ゲーベン、メロリンガーゼを使った治療を受けていましたが、湿潤治療を求めて10月30日当院を受診されました。
炊飯器の蒸気はお湯より高温でやけどは深くなりやすく、しかも指にやけどしやすいので瘢痕拘縮が大きな問題になります。指が自由に動かせないと関節が固まってしまうので3~6ヶ月位のうちに手術をするのが望ましいとされています。