症例2:大人の顔のけが

転んでメガネの金具で鼻の付け根をけが。深めに皮膚がえぐれてしまっていました。
まずプラスモイストで治療し、治りかけてきたらデュオアクティブETで治療しました。

怪我をした翌日。かなり深い傷です。
他院での処置で使われたガーゼが張り付いていて、ふやかして剥がすのに時間がかかりました。
当院で使用するプラスモイストやデュオアクティブETではそのような心配はありません。
10日目。
かなり小さく、浅くなっています。
浸出液も減っており乾燥気味になったのでこの日からデュオアクティブETに変更しました。
15日目。
皮膚は全て再生しました。まだ薄い皮膚のため赤みはありますが、次第に目立たなくなります。
秋くらいまで小さな目立たない絆創膏などで紫外線が当たらないようにしていただきます。

初診時の時にガーゼが張り付いていて剥がすのが大変でした。ふやかして、局所麻酔のゼリーを使ってなんとか剥がせました。ご本人も「自分 で付け替えるように言われていたがとても出来なかったと思う」とおっしゃっていました。プラスモイストは張り付かないのでご自身で簡単に付け替えをされて 治癒されました。